1984-04-10 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
まだ私の手元まで着いておりませんけれども、今までのような小流域の間伐材の流通では外材に対抗し得ないわけでありまして、オール三河材、地域を挙げての間伐材の流通ということで大量集荷してこれを厳密に選別をする、そこに外材志向型になっています軸組み工法、ツーバイフォー工法の軸部としても供給する体制ができるわけであります。 第三には、木材の利用促進であります。
まだ私の手元まで着いておりませんけれども、今までのような小流域の間伐材の流通では外材に対抗し得ないわけでありまして、オール三河材、地域を挙げての間伐材の流通ということで大量集荷してこれを厳密に選別をする、そこに外材志向型になっています軸組み工法、ツーバイフォー工法の軸部としても供給する体制ができるわけであります。 第三には、木材の利用促進であります。
これはやはり大量集荷、迅速にこれを処理するという市場の大原則でございますけれども、ものによりましては卸売業者が集荷することがきわめて困難であるというようなものが現実にございます。
しかし、ああいうものが非衛生的であり、大量集荷、しかも全国的な流通がするようになってきた。どこでも日本国内のいろいろなところに産するものを出せるようになってきた。そういう流通の発展過程において、いまの市場機構というものができている。しかもこれが圧倒的に、九九%まで生鮮食料品を処理しているわけでしょう。ですから、これが本流であることは間違いない。
これらの商社は、米の産地の県の経済連と提携して、最も味のよい銘柄米の大量集荷を確保し、そうしてスーパーマーケット所在地の大精米工場において精米をし、袋詰めにしてスーパーに販売をさせる、こういうような構想を持って、すでに米の自由販売を前提にして、いまでもダミー等も使ってやっておるわけですね——というように私は聞いておるわけです。
そうして先刻申し上げましたとおり、消費者の生活が高度化し、いろいろの品ぞろえをする、大量集荷をやっていける市場というものに立ち返らなければ、流通の円滑化は期せられないと思います。
次に、北海道から東京に市乳を運搬することにつきまして、先ほど農林省や科学技術庁のほうからは御説明があったのですが、私は、この間の本会議の答弁で何か運輸大臣は、大量集荷が困難なので船による輸送はむずかしい、こういうようなことを言ったようにちょっと記憶しておるのですが、こういう点につきまして運輸省はどのように考えておるのですか。
それから第二点のいわゆる消費者と生産者の直接取引という問題でございますが、この生産者より消費者への直接取引というダイレクト・トランザクションという言葉は、これは組合の関係においてできている言葉でございまして、大体組合の解釈からいたしますと、生産者が生産いたしましたものを組合に委託いたしまして大量集荷をする、それが連合会に参りまして、また 一そう集中されて消費者に対する供給が大量に継続的に安定するということが